もう誰を呼べばいいのか判らない!?招待客の選び方

高校からの友達、会社の上司、同僚、親戚…悩み始めるとどんどん決まらなくなってしまう招待客。特に、先に会場を決めてしまって、後で招待客の人数を調整しないといけない場合には、余計に悩みますよね。招待客の選び方のコツとはどこにあるのでしょうか。

招待客を決める際には、次の手順を追って作業するとスムーズです。
①呼びたい人の列挙
②グループ分け
③グループごとの優先順位の決定
④グループ内の人ごとの優先順位の決定
⑤両親への確認
⑥新郎と新婦の招待客の人数比の調整
⑦招待客の最終決定

まずは、呼びたい人を人数制限などを考えずに列挙していきます。親族、会社関係、恩師、友人などから自由に列挙します。

次に列挙した人を、親戚、会社関係、友人などでグループ分けをします。友人という括りでも、高校、サークル、中学校などと細かくグループ分けして、1グループが10人以内程度に収まるように調整します。

グループを10人程度以内にしておくと、丸テーブルで席次を作るときに、席を決定しやすくなります。この時点で人数は減らしません。10人以内に収まらない場合には無理に分ける必要はありません。

次に分けたグループで、グループごとに呼びたい優先順位をつけます。必ず呼びたい、必ず招待しなければならない、席が余るなら呼ぶ、などに分けます。グループの優先順位がついたら、その次に人ごとに、呼びたい優先順位をつけます。グループ自体の優先順位と人ごとの優先順位は、つける順番は逆でも構いません。

例えば、友人のグループが多すぎて招待人数がオーバーする場合には、グループ内の人の優先順位が低い人が多ければ、そのグループごと招待客から外すというのも手です。この絞り方をすると、招待客が他の招待客誰とも面識がないという事態を防げます。また、グループの中でも、誰か数人だけを呼ぶことになり、他の人を呼ばずに気まずい思いをするようなこともなくなります。

ただし、グループ内でどうしてもこの人だけは呼びたい、という人もいるでしょうから、こちらは新郎新婦の考えで調整しましょう。同一グループ内から一人だけ、もしくは一部の人だけを呼ぶ場合には、招待する人にその旨を伝え、一旦他の人には黙っていてもらいます。呼べない人に「人数の関係で呼べない」「親しい人しか呼べない」とわざわざ伝えて「私は親しくないんだ」と思わせたりするようなトラブルは避けましょう。

過去に結婚式に呼ばれた方は、式に招くのがマナーですが、人数の都合でグループの中から一人しか呼べず、トラブルの元になりそうな場合には、招待しない事もあります。その場合には「近親者のみで式を挙げることになりました」と伝えれば納得して頂けるでしょう。

ここまで優先順位を考えてくると、大体人数が絞れてくると思います。ここで、新郎新婦の招待客の人数比をみて、人数をある程度修正します。新郎新婦の招待客の数は大体同じ位に揃えるのが一般的ですが、近年では特に比率を気にされないカップルも多数いますから、こちらについては両親に相談して決定しましょう。

人数比まで確認したら、両親に親戚等の招待についても確認します。一般的には祖父母、おじ、おば夫婦までを招待することが多く、いとこについては両親に相談の上招待します。

親戚の人数が多い場合には、招待客を選ぶ際にウェイトを占めてくるので、早い段階で確認しても良いでしょう。親戚の招待客の優先順位は両親に確認した方が無難です。

両親の確認が取れたら、最終的に招待客を決定しましょう。招待客の決定はトラブルが生まれやすいので、できればグループごとに招待するか否かを決めたいものです。


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